大分市のボランティア団体「うーたの会」(神宮司昭夫会長)は市内横尾太田の国史跡横尾貝塚に隣接する里山「うーたの里」で、「縄文の秋の収穫祭」を開いた。 自然体験を通じた子どもの健全育成や地域コミュニティー再生に取り組んでおり、収穫祭は3回目。明治地区の小中学生や保護者ら25人が参加した。 子どもたちはコーヒー豆を詰める麻袋で作った縄文時代の衣装を着て、当時の暮らしを体験。石斧(せきふ)を使って木を切ったり石皿でドングリを製粉する実験に挑戦し、河野響君(12)=大東中1年=は「縄文人の生活は大変だと思っていた...続きを見る
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気分はまるで縄文人 大分市の里…
2013.12.24