山林に放置された間伐材などの林地残材を引き取り、地元の商店で利用できる地域通貨券を発行する「那珂川町木の駅プロジェクトばとう」の実証試験が15日、那珂川町内でスタートした。木の駅プロジェクトは全国約30地域で実施されており、本県では初めてで、新たな地域活性化策として注目される。 同プロジェクトは2009年に岐阜県恵那市で開始。山に放置されがちな間伐材などの林地残材を山林所有者から引き取り、地元の店でしか利用できない地域通貨を発行することで、山林の間伐促進と地域経済活性化を同時に図る取り組み。鳥取や愛知、...続きを見る
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2013.12.16