楽天は3日、イヌワシが生息する森林を再生し生息環境を守る取り組み「楽天の森」を、東北6県で展開すると発表した。各県などと協定を結んで間伐や啓発活動を進めるほか、酒田市ではイヌワシの生態調査も行う。2015年度以降、森林保全活動は全国に広げる。 楽天と山形県によると、鳥海山麓の酒田市升田地区では県林業公社の造林地12ヘクタールを対象に、間伐や下草刈りなどを実施する。イヌワシ調査に実績がある山形大農学部と協力し、定点的な行動観察、餌となる小動物調査、植生変化などについてデータを収集し、専用のホームページ(HP...続きを見る
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2014.07.7