和歌山県みなべ町のみなべ川森林組合(大串淳組合長)が、みなべ町の里山を活性化させたいと、山林所有者や地域が自分たちで山を手入れして木材を出荷し収入を得る「自伐型林業」を普及させる取り組みを始めた。全国各地で普及指導をしているNPO「土佐の森・救援隊」(高知県)の中嶋健造理事長(52)を招き、メリットや先行事例などについて学ぶ講演会を開催。中嶋理事長は「梅を主に自伐型林業を副業としては」などと提案した。 みなべ川森林組合では森林・林業を再生させ、町内の里山を元気にする方法として自伐型林業に着目し、中嶋理事...続きを見る
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「自伐型林業」普及へ 専門家「…
2014.02.5