富山市内の森林の間伐で幹を太くすることによって増える二酸化炭素(CO2)吸収量は、2008~12年度の5年間で4086トンに上ることがわかった。森林による新たな吸収量は、CO2排出量削減を目指す企業などに売却が可能で、現在の相場で約4000万円の売り上げとなりうる。同市などは「森のチカラ富山プロジェクト」の事業名で来年3月にも販売を開始する。 地球温暖化につながるCO2削減を目指して話し合うため、25日に開かれた同市の「カーボン・オフセット検討委員会」で報告された。 同市は今年7月、市内の婦負、立山山...続きを見る
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