2011年07月12日 スギの間伐39 件材を配合したコピー用紙「木になる紙」を使用する自治体が増え、佐賀県内でも13市町が導入するなど普及してきた。購入費の一部が間伐材を出荷した森林所有者に還元される仕組みで、九州で初めて全庁的に導入した佐賀市は年間約100万円を還元。木材の地産地消や森林保全、地球温暖化防止に一役買っている。 「木になる紙」は九州森林管理局(熊本市)や製紙メーカーなど官民でつくる「国民が支える森林づくり運動」推進協議会が開発。販売量に応じて製紙会社がA4サイズ1箱(2500枚)当...続きを見る