
2013年6月3日 富山大学の極東地域研究センターと読売新聞北陸支社が共催する公開市民講座「共鳴する北東アジア――自然と経済の視点から」(全5回)の第3回が8日午後2時~3時半、同大理学部多目的ホール(富山市五福)で開かれる。第3回は、地球生命科学が専門の串田圭司・日本大学生物資源科学部准教授(45)が「北東アジアの原野・森林火災」のテーマで講演する。 串田准教授によると、北東アジアでは10年に1回ほどの頻度で、1年間で日本の国土面積(約37万平方キロ・メートル)の3分の1から半分に相当する森...続きを見る