2013年5月26日
「みんなで守ろう 豊かな緑と きれいな海を」をテーマにした第６４回県植樹祭（県、豊前市主催）の式典が２５日、豊前市八屋の市多目的文化交流センターであった。
県植樹祭は、防災や二酸化炭素吸収など多様な森林の役割を見つめ直そうと、毎年実施。豊前市では３１年ぶり４回目の開催となった。
式典には約３００人が出席し、服部誠太郎副知事が「豊かな森林を健全な状態で次世代に引き継ぎましょう」とあいさつ。その後、市内２カ所に、早咲きの桜として知られる「河津桜」やイチョウなど計約５００本を記念植樹した。式典では、緑化推進などに功績があったとして、豊前市の「枝川内アジサイランド」などに緑化功労者表彰県知事賞が贈られた。
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