11月20日(木)、東京・港区にある増上寺・光摂殿において「木で、未来をつくろう2014」が開催された。会場にはさまざまな木材製品が展示され、新鮮な木の香につつまれた中でのシンポジウムとなった。 最初に登壇したのは林野庁長官・今井敏氏。今井長官は日本がノルウェー、スウェーデンに続く世界第3位の森林大国であることをまず指摘した。そのうえで「木は、伐採した後に植林すれば、また利用できる再生可能な資源」と位置づけ、木を伐採することはネガティブなことではないと主張。消費者や企業が進んで木材を活用することを促した...続きを見る
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2014.11.25