
2012.2.18 紀伊民報 スギ間伐材を暖房に活用しようと、和歌山県田辺市上秋津の喫茶店「いこら茶屋」が針葉樹カラマツ用のまきストーブを導入した。長野県の環境団体が推奨しているストーブで、県内では初めての導入という。 カラマツストーブは、カラマツ人工林が多くを占める長野県で開発された。材木としての需要低迷や荒廃問題を抱えるカラマツの活用法として普及が進められている。広葉樹のまきを使う鋳物の外国製に対し、針葉樹は燃やすと広葉樹より燃焼温度が高温になるため、耐久性を考慮して鋼鉄製で作られているのが特徴。...続きを見る