間伐材使い製品開発 宮崎文化本舗、環境省モデル事業選定

20100830-ou-s環境省が公募していた自然資源を活用・保全するモデル実証事業に、宮崎市のNPO法人「宮崎文化本舗」(石田達也理事長)が申請した間伐材を中心とした木工製品の開発・販売事業が選ばれた。

 同法人は、官民5者で綾の照葉樹林を保護・復元する「綾の照葉樹林プロジェクト」(綾プロ)の事務局・てるはの森の会を運営。

 事業収益で運営基盤を強化し、間伐材の有効利用につなげたい考えだ。

(詳細は31日付朝刊、または携帯サイトで)

【写真】間伐後、そのままに放置されているスギ。宮崎文化本舗の事業では有効利用につなげたい考え(てるはの森の会提供)

<宮崎日日新聞(2010.8.30)>


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