おおいた木育フェスタ 木製おもちゃを出展【大分】

2014_139104352208木のおもちゃや道具に触れ、親しんでもらう「おおいた木育フェスタ」が、大分市のいいちこ県民ギャラリーで開かれている。2月2日まで。

大分市のNPO法人アシスト・パル・オオイタと大分県が初めて企画。県内の木工作家や企業・団体が、県産材をふんだんに使ったおもちゃなど250種類以上を出展している。

29日は市内のこおりん保育園猪野園の園児34人が訪れ、木工体験も楽しんだ。野田あいりちゃん(5)は「さいころ作りが面白かった」、輪投げをした清水颯太ちゃん(5)は「三つも入ったよ」と笑顔。息子(2)を連れてきていた市内角子原の主婦宮本祥子さん(30)は「木のおもちゃに触れる機会はあまりないので、いいですね」。

木工体験は期間中、各日先着10人まで。1、2の両日はいいちこアトリウムプラザに5千個の積み木や木製プールで遊べるコーナーを設け、積み木の遊び方のワークショップもある。

大分合同新聞社