環境省が公募していた自然資源を活用・保全するモデル実証事業に、宮崎市のNPO法人「宮崎文化本舗」(石田達也理事長)が申請した間伐材を中心とした木工製品の開発・販売事業が選ばれた。
同法人は、官民5者で綾の照葉樹林を保護・復元する「綾の照葉樹林プロジェクト」(綾プロ)の事務局・てるはの森の会を運営。
事業収益で運営基盤を強化し、間伐材の有効利用につなげたい考えだ。
(詳細は31日付朝刊、または携帯サイトで)
【写真】間伐後、そのままに放置されているスギ。宮崎文化本舗の事業では有効利用につなげたい考え(てるはの森の会提供)