森林外流出は少ない 福島県の放射性セシウム調査 枝葉から土壌に移行 農水省

2013年04月10日

logho

福島県内の森林の放射性セシウムは樹木の葉や枝、樹皮などから土壌に移行しているが、森林全体の蓄積量はあまり変わらず、「森林外への流出量は少ない」ことが、農水省が昨年行った調査結果で分かった。樹木の葉などの放射性セシウムの濃度は前年の半分程度以下となったが、土壌の濃度は前年の2、3倍に増加した。

日本農業新聞


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