この度、T&D保険グループの太陽生命保険株式会社が、「どんぐりプロジェクト」第1回植樹式の実施を発表。
このプロジェクトは、「太陽生命くつきの森林」にて、平成26年12月5日(金)に実施される。
太陽生命の「どんぐりプロジェクト」
「どんぐりプロジェクト」は、太陽生命が平成23年から、滋賀県高島市立朽木東小学校の3年生~6年生を対象に実施しているもの。
3年生がおこなうのは、森林でコナラやクヌギなどのどんぐりを拾って、ビニールポットに植え付けること。そして4年生が、1年間で成長した苗木を、さらに大きなポットに植え替える。
さらに5年生になると、森林のさまざまな働きの授業を通して、森林を守ることの大切さを学び、6年生は、3年間育てた苗木を、卒業目前の冬に森林に植えることになる。
「どんぐりプロジェクト」は、これらの活動を通して、ナラ枯れや鹿の食害などで少なくなった、どんぐりのなる広葉樹の森林の再生を図ろうとするもの。
第1期生が6年生になり、第1回植樹式開催
「どんぐりプロジェクト」第1回は、平成23年に実施され、当時3年生だった第1期生も今年で6年生。
そこで今回、「どんぐりプロジェクト」第1回植樹式が実施されることが決定した。
この植樹式の実施概要は、以下の通り。太陽生命では今後も、「どんぐりプロジェクト」や植樹式を通して、恵み豊かな森林づくりに貢献していくようだ。
「どんぐりプロジェクト」第1回植樹式
【日時】平成26年12月5日(金) 10:40~12:20
【場所】太陽生命くつきの森林
高島市立朽木東小学校(多目的教室)
【参加者】高島市立朽木東小学校6年生児童(13名)
【内容】どんぐりのなる広葉樹の苗木の植樹、記念セレモニー
【協力】NPO法人麻生里山センター、高島市
(ニュースリリースより)
(画像はニュースリリースより)