第六十四回揖斐緑と水のまつりが三十一日、大野町野の町運動公園であり、関係者ら二百人が出席した。
岐阜県緑化推進委員会支部揖斐郡緑化推進委員会と同町が森林や水の大切さを見直そうと開催。今回は「木を植えて 百年先の森づくり」をテーマに選んだ。
郡緑化推進委員会長の宗宮孝生揖斐川町長が「百年後に向けて山や森を再生していくためにご協力いただきたい」とあいさつ。緑化功労者の三団体を表彰した。
記念植樹もあり、宗宮町長や宇佐美晃三大野町長らと大野クローバー幼稚園の年長児十六人が県大気環境木のナンキンハゼ五本にスコップで土をかけた。
(加藤拓)