1年間を通して森林づくりについての学習を行っている箕輪西小学校の4年生の児童は27日、間伐材を使って本棚を作りました。
この日は、箕輪西小学校の4年生12人が、上伊那地域で間伐したスギを使って本棚を作りました。
指導したのは、役場職員や組合関係者などでつくるみんなで支えるふるさとの森林づくり上古田団地推進協議会のメンバー7人です。
箕輪西小学校の4年生は、ヒノキの植樹や間伐など、1年を通して森林づくりについて学習を行っています。
本棚の制作は、木がどのように活用されているかを知ってもらおうと行われました。
協議会のメンバーは、「森林の役割や木を育てる意味を分かってもらえたら嬉しい」と話していました。
制作した本棚は、児童が家に持ち帰るということです。