ブリヂストンは11月22日、同社の熊本工場が、熊本県山鹿市鹿北町岩野の市有林で16日に、「エコピアの森 くまもと in 山鹿」の森林整備活動を行ったと発表した。
熊本工場の従業員とその家族を中心に91人が間伐班と植樹班に分かれ、作業に汗を流した。また、整備活動終了後の道の駅鹿北 小栗郷までの帰り道ではゴミ拾いを行った。さらに、子ども達を対象とした森林学習やクイズ・写真立て作りを行い、森林の役割や機能とその大切さについて学んだ。
「エコピアの森 くまもとin山鹿」プロジェクトは、同社が低燃費タイヤ「ECOPIA」の売り上げの一部を山鹿市の森林整備活動に寄付することで、市民が親しめる森づくりの推進を図るもの。この活動は2011年から開始し、今回で5回目となる。
熊本工場は今後も「エコピアの森 くまもとin山鹿」の森林整備活動を通じて、CO2削減や自然との共生といった環境保全活動に取り組んでいくとしている。