イベントで温暖化対策学ぶ【長崎県】

20131020ecoゲームや工作などを通して地球温暖化対策について考える環境イベント「ながさきエコライフ・フェスタ2013」が19日、長崎市の長崎水辺の森公園であり、多くの市民でにぎわった。

市民が一体となって節電や節水などの環境活動に取り組む「ながさきエコライフ・ウィーク」(19~25日)の一環で、市や市民団体などでつくるながさきエコライフ実行委が主催した。

会場には計55の団体・企業による環境活動の紹介や廃材を使った工作、エコに関するゲームなどのブースが並んだ。クイズラリーやガレッジセールもあった。マイバッグを持った親子連れなどの姿が多く見られ、人出は主催者発表で約3万9千人だった。

長崎市川上町の主婦、元村結子さん(27)は「食べ物ブースで食器レンタルの取り組みがあったのですてきだと思った」。長女の嘉音(かのん)さん(8)と依緒理(いおり)ちゃん(4)は「家では、電気を小まめに消してエコに取り組みます」と話した。

長崎新聞