ヒノキの“海”で宝探し/高松でウッディフェス【香川県】

img_news木のぬくもり肌で感じて―。木の魅力や森林の大切さなどをアピールする「2013ウッディフェスティバル」が12日、香川県高松市林町のサンメッセ香川で始まった。県産ヒノキの柱材や木製品の展示のほか、木工体験教室など多彩なイベントが開かれ、大勢の家族連れらでにぎわっている。13日まで。

同フェスは、香川県木材需要拡大協議会などで組織する実行委が毎年開催、今年で26回目。

会場では、香川県産ヒノキのチップが敷き詰められたプールでの宝探し、ドングリや松ぼっくりなどを使ったクラフト教室、丸太切り競争などのイベントに、親子が一緒になって楽しんでいた。

13日はログハウスの上棟式で餅投げが体験できるほか香川、県産スギ、ヒノキの柱材が当たる抽選会などもある。

四国新聞社