若者目線で森林保全 「とっとり緑の仲間の集い」

IP131006TAN000179000若手林業関係者が森林で働く楽しさを伝える「とっとり緑の仲間の集い」(鳥取県、実行委員会主催)が6日、鳥取市のとりぎん文化会館で開かれた。県内で活躍する林業従事者や女性グループのメンバーが、林業の楽しさや森林保全の重要性、仲間づくりの大切さを若者目線で語った。

全国植樹祭の関連行事として5月に三朝町で開催された「全国林業後継者大会」を機に、県内の青年林業士らが実行委を立ち上げて県独自の大会として初めて開かれた。現場で働く20~30歳代の林業従事者ら6人が林業や森林への思いを発表した。

日本海新聞