ブリヂストンは9月28日、岐阜県関市富之保で「エコピアの森 関」の開所式を開催した。
開所式には尾関健治関市長や瀬上繁隆岐阜県林政部次長、土屋貞次富之保財産区管理会長、福田尚雄中濃森林組合長が出席。「エコピアの森 関」における今後の森林整備活動の展望や期待について挨拶した後、看板除幕式を行った。
当日はブリヂストンの従業員やその家族を中心に第1回目の森林整備活動も実施。苗木の生長を妨げる植物を除去する下草刈を行ったほか、間伐材を使ったコースター作りなどにも挑戦した。
「エコピアの森」プロジェクトは、環境保全を目的に行われているブリヂストンの森林整備活動。低燃費タイヤ「エコピア」の売り上げの一部を間伐などの森林整備に活用するなど、ユーザーとともに日本の森を守る活動として全国の事業所近隣で推進している。