第3回「林業の六次産業化 森作りから流通まで」

syo-son-ryoku地域には眠っている価値がたくさんあります。価値を掘り起こして、自立できる地域経済を確立していくためには、地域の人事部、地域の営業部、それらを総合化した地域の六次産業化というものを形にしていかなくてはなりません。

そういった取り組みをこれから始めていこうという人達のために、トビムシは、小村力(しょうそんりょく)開発塾を開講します!

地域全体の森林という資産の価値を高めて行くためには、土地の所有権の整理からやらなくてはなりません。西粟倉村では、所有権の整理から、木を商品にしてお客様に届けるまでの機能を短期間で構築。原木を売る村から、商品を売る村へと成長しました。

第3回小村力開発塾では、西粟倉村で実施してきた、所有権の整理を含む森林管理の仕組みづくり、拠点となる木材加工場の立ち上げ、商品開発と営業の体制づくり、販路開拓について解説します!

小村力開発塾
第3回「林業の六次産業化 森作りから流通まで」

日 時:10月18(金)・19日(土)
場 所:西粟倉・森の学校
岡山県英田郡西粟倉村影石895
参加費:60,000円/人(税込み)
(うち研修代50,000円/宿泊代・食事代10,000円)
主 催:株式会社トビムシ
申 込:以下リンクより

http://bit.ly/17Hnfpk

【スケジュール】

■10月18日(金)

13:10 大原駅集合
13:30 研修開始
「森づくりから加工・流通の現場を巡る」フィールドワーク
「林業の六次産業化を実現するための重要課題とは」牧 大介氏
17:00 あわくら荘チェックイン
18:30 西粟倉村の林業関係者を交えた懇親会

■10月19日(土)
7:30 朝食(あわくら荘)
9:00 「間伐材加工場の設立と運営の実務」井上 達哉氏
12:00 昼食(森の学校のカフェ)
13:00 研修終了
13:30 大原駅解散

「greenz.jp」