サントリーホールディングス、山崎蒸留所の水源かん養エリアで森林整備活動を強化

2013年1月9日

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サントリーホールディングスは、サントリー山崎蒸留所(大阪府島本町)の水源かん養エリアで実施している森林整備活動を強化する。現在手掛けている島本町と京都府大山崎町にまたがる天王山の森林整備に加え、大阪府、島本町と協定を結び、新たな場所で「天然水の森 おおさか島本」と名付けて取り組みを始める。

 天然水の森 おおさか島本は、島本町の町有林、財産区有林、大阪府と同町が契約する府行造林地を合わせた約35haとなる。府、同町との森林整備協定を2012年12月21日に結んだ。契約期間は30年となり、植生調査などを通じて適正な整備を進め、人工林の間伐や作業道の設置、広葉樹林の整備、土壌流失防止対策を行う。

 サントリーは2005年に島本町、大山崎町、森林所有者、地域住民、学識経験者などと「天王山周辺森林整備推進協議会」の設立に参加。水源かん養を目的に、天王山周辺の約250haの森林で整備を実施してきた。天然水の森 おおさか島本は、天王山周辺の整備対象エリアとは異なるが、並行して水源かん養活動を展開する。

 「天然水の森」はサントリーが整備を行う森林を指し、地域などと連携しながら水源かん養林として高い機能を持つ森に育てるとともに、生物多様性を保全することを狙いに活動している。主に工場の水源かん養エリアに設け、天然水の森 おおさか島本を加えて全国13都道府県・16カ所になった。総面積は約7600haに及ぶ。

日経BP環境経営フォーラム


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