環境守る大切さ知って 愛媛大でサマースクール

2012年08月01日(水)

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環境を守る大切さを野外体験を通して子どもたちに学んでもらおうと、松山市樽味3丁目の愛媛大農学部で1日、サマースクール「愛媛の自然とあそぼう」が始まった。松山市や周辺市町の小学生33人が4日間、間伐材を使ったCDラック作りや虫捕り、同学部演習林でのバーベキューなどに取り組む予定。
 サマースクールは松山ロータリークラブが毎年夏休み中に催しており、14回目。小学4~6年中心の参加者は引率のロータリークラブ会員や同学部の教員らとともに昆虫や草花、森林に親しむ。
 初日の1日は花作りに挑戦。午前中、子どもたちは1人1鉢ずつプランターに土を入れ、マリーゴールドやコスモスなど色とりどりの花の苗を植えた。
愛媛新聞


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