燃料費とCO2削減を両立 バイオリサイクルの技

2012.6.3
543153_detailImage1
味の素は、「味の素」など“うま味調味料“を製造するブラジルやタイの工場で、
原材料となるサトウキビやキャッサバ芋の絞りかすというバイオ資源を再利用し
燃料として再利用する取り組みを始めた。製造工程に使う蒸気を作り、燃料費の
1割削減と二酸化炭素(CO2)排出量削減を狙う。同社が進める資源循環
「バイオサイクル」の一環で、ほかの工場にも順次広げていく方針だ。

MSN産経ニュース


タグ: ,