岩手・大船渡で臼作り最盛期

2011.12.14. 毎日新聞
岩手県大船渡市の「木ばくり工房」では、正月を前に臼やきねの生産が最盛期を迎えている。

 同工房は、東日本大震災の被災を免れたが、材料となる県内産のケヤキは、仕入れ先の材木工場が原木ごと津波で流失。何とか10本の原木を回収し生産にこぎつけた。県内を中心に、津波で流されたので新しい臼やきねが欲しいという注文もあり、年末までに約20個を作る。直径43センチの3升用(約10万円)が売れ筋という。

 主宰の佐々木淳一さん(53)は「臼でついた餅は格段においしい。復興も、餅のように粘り強く歩んでいけたら」と話している。

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