農林水産省は、平成23年10月25日(火)に日本経済新聞社との共催により「2011年国際森林年記念会議(“森林・林業再生”から見えてくる、日本の未来)」を東京都千代田区の日経ホールにおいて開催すると発表。
今回の記念会議は、「“森林・林業再生”から見えてくる、日本の未来」をテーマに、地域振興、創エネルギー、地球温暖化防止などの森林が持つ様々な可能性について、海外の有識者も交え考えていくもの。
第一部では、作家で国際森林年国内委員のC.W.ニコル氏による基調講演「サケが森をつくっていた。そしてカナダは林道を元に戻している」のほか、オーストリア ポリテクニック社代表のレオ・シルンホーファー氏による講演「世界のバイオマス市場」や事例報告を行う。
第二部では、コーディネーターに作家で国際森林年国内委員の天野 礼子氏を迎えてパネルディスカッション「私たちが、森林(もり)に生かされて生きるために -東北をモデルに考える-」を行う予定。
参加希望者は、特設サイト( http://adnet.nikkei.co.jp/e/event.asp?e=00569 )から10月11日までに申し込むことが必要。【林野庁】
タグ: イベント :: EVENT, 国内 :: IN JAPAN, 森林, 森林保全, 森林活性