auが四万十川の森林再生に協賛、市有林を「リサイクルの森」に

2011/9/7
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 KDDI、沖縄セルラーは、高知県が取り組む「環境先進企業との協働の森づくり事業」に賛同し、高知県知事や四万十市長の立ち会いのもと高知県庁において「協働の森づくりパートナーズ協定書」を締結した。

 「環境先進企業との協働の森づくり事業」は、高知県と市町村(森林組合)、企業がパートナーを組んで森林の再生と交流促進を図るという取り組み。KDDIでは、高知県四万十市蕨岡字東アワシリ乙の62.56ヘクタールの森(市有林)を「KDDI au取扱説明書リサイクルの森 四万十」と名付けて協賛する。

 協賛金は、auの取扱説明書をリサイクルした際の売上金の一部からまかなわれ、今回は90万円が寄付される。協賛期間は2011年9月6日~2014年9月5日。KDDIでは森林再生など森林保存活動に協賛する際に、「KDDI au取扱説明書リサイクルの森」という名前で展開しており、2010年2月より神奈川県相模原市の森でも同様の取り組みが実施されている。

 このほか、「au Smart Sports」を通じて環境保全活動を行う「Green Road Project」の第6弾として、「四万十川Walk」を7月31日まで展開していた。この活動においても取扱説明書のリサイクルよる売上金を一部寄付し、四万十川流域の間伐材を利用して製作されたエコプランターを「6km完走記念品」として提供した。

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