森林療法で心身健やかに 浜松・天竜林高生が療養中の児童らを支援

2011年11月26日
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天竜林業高校は24日、浜松市天竜区山東の同校演習林・学びの森で森林療法講座を開いた。天竜病院(浜北区於呂)の児童精神科で治療を受ける子どもたちと同校生徒らが、間伐作業やパン作りを一緒に体験した。 (間渕文隆)
 森林療法は森の中でレクリエーションや作業活動などを行い、心身の健康づくりなどに効果が期待される森林の新たな活用法。同校環境システム科では森林を総合的に活用する能力などを身に付けた人材の育成に取り組み、天竜病院が進める森林療法の活動を支援している。
 この日はインストラクターコースの3年生12人と、治療を受ける小学3年から中学3年の子ども9人と病院スタッフらが参加した。
 子どもたちは講師役の生徒から真っすぐに伸びた元気な樹木を残す「間伐」について教わり、森に入って木を切る作業を体験した。作業後は、細い竹の棒の先にアルミホイルとパン生地を巻いてじか火で焼くパン作りに挑戦。出来上がったパンにジャムなどをつけて味わい「おいしい」「高校生のみなさんがやさしく教えてくれてよかった」などと笑顔を見せた。

中日新聞


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