「新エネアイランド四国 平成23年版」の発行について

nkl;2011.03.30

四国経済産業局では、地域で新エネルギー施策を展開する地方公共団体や、現在新エネルギーの導入を検討している方などに広く参考としていただくため、四国地域における太陽光発電、風力発電、バイオマス利用など新エネルギーの導入状況等をまとめたパンフレット「新エネアイランド四国 平成23年版」を作成しました。

1.世界のエネルギー需要が今後も増大することが予想される中、エネルギー自給率がわずか4%しかない我が国にとって、エネルギーセキュリティを確保することは重要な課題です。一方、世界的には地球温暖化対策の推進も強く求められている状況において、現在、新たなエネルギー源として注目されているものが「新エネルギー」です。

2.「新エネルギー」とは、自然由来で絶えず補給される太陽光、太陽熱、風力、バイオマス、水力などから生み出されるエネルギーで、国産であること、二酸化炭素の排出量が少ないことが特徴です。日照条件に恵まれた四国地域は、住宅用太陽光発電設備の導入率が全国平均を上回っていることをはじめ、山間部の地方公共団体等では豊富な森林資源を活かした様々なバイオマス事業が検討され、風況の良い地域では大規模風力発電設備が導入されています。

3.この度、四国経済産業局では、四国地域における太陽光発電、風力発電、バイオマス利用など新エネルギーの導入状況等をまとめたパンフレット「新エネアイランド四国 平成23年版」を作成しました。本パンフレットは、四国管内の全ての地方公共団体に配布するほか、ご希望の方には無料で配布します(送料のみご負担いただきます。)ので、下記の担当者までご連絡下さい。

< 四国経済産業局 2011.03.30.>


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