木製おもちゃに親しむ「木とあそぼう。府中ノ木育フェスティバル」が23日、府中市出口町の出口公民館で始まった。木と触れ合って感性を育てる木育を推進するNPO法人府中ノアンテナが、初めて企画。入場無料で24日まで。
東京おもちゃ美術館が所蔵する国内外の約300点が並ぶ。子どもたちは、卵ほどの大きさの木の球が詰まった「プール」に寝そべったり、重ねた積み木を崩したりと大はしゃぎ。ベーゴマなど昔のおもちゃコーナーや木の椅子の工作体験会もあり、家族連れの人気を集めていた。
【写真説明】木の球プールで遊ぶ子どもたち