全日本トラック協会(全ト協)、北海道トラック協会(北ト協)、札幌地区トラック協会(札ト協)は10月8日、茨戸川緑地(札幌市北区)で「トラックの森」づくり植樹式を行った。
全ト協では、森林保護育成や地球温暖化対策の一環として平成15年度から同事業を推進しており、毎年、全国トラック運送事業者大会の開催地域に「トラックの森」を造成している。今回で11か所目となった。
全ト協の星野良三会長、原重則副会長、北ト協の伊藤昭人会長、札ト協の奈良幹男会長による記念プレートの除幕式、記念植樹が行われた後、北ト協と札ト協の環境対策委員会のメンバーも参加して、ヤチダモ18本、ハルニレ18本の計36本を植栽した。
同事業が札幌市の緑化行政に大きく寄与したとして、上田文雄市長からの感謝状が全ト協に贈られ、同市環境局みどり環境担当局長の村山英彦氏が星野会長に手渡した。