未利用の森林を発電に活用 石巻の組合、バイオマス燃料に

2013/4/3

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石巻地区森林組合(宮城県石巻市)は市内に眠る木質バイオマス資源を発電に活用する仕組みをつくる。約50ヘクタールの森林に作業道を整備し、秋からバイオマス発電施設にチップ材を供給する。良質な木材の割合が少ない森林は放置されるケースが多い。作業の効率を高めて山林所有者と購入企業の双方がメリットを享受できる供給体制の確立を目指す。]

日経新聞


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