2013/3/17
上伊那地域の、今年度の森林税を活用した里山の間伐実績は521haになる見込みです。
11日に伊那合同庁舎で開かれた、みんなで支える森林づくり上伊那地域会議で今年度の事業実績が報告されました。
報告によりますと、今年度の上伊那地域の間伐実績は、計画面積の510haに対し、521haになる見込みであることが報告されました。これにより、平成20年度から5年間の森林税を活用した里山の間伐面積は、2,384haとなる見込みです。
会議では他に、来年度以降の森林税を活用した県の事業についての説明がありました。
県では来年度から、間伐材の利活用を進めるための補助事業や、市町村が水源林の保全のため土地を取得する場合に、その
費用を支援する事業などを新たに追加するということです。
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