ハナショウブ お待たせ 砺波・頼成の森で「祭り」 

PK2010061902100068_size0
富山県砺波市の県民公園頼成(らんじょう)の森で十八日、花しょうぶ祭りが始まった。二十七日まで。
約六ヘクタールの水生植物園に約六百種、約七十万株のハナショウブが植えられている。ことしは天候不順で、例年より一週間遅れの開幕になった。
現在は、わせ品種を中心に開花率は三割ほど。紫色の「霧ケ峰(きりがみね)」や白色の「雪燕」などが咲き、二十五日前後が見ごろという。
期間中は、ハナショウブ生け花教室、スタンプラリー、野だてなども楽しめる。入園無料。
(中日新聞より抜粋)