間伐材ハガキ林野庁長官賞

2012年11月 2日号

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小田原市内の郵便局と木材業協同組合などによる木葉書「森からの手紙」が、今年度の間伐・間伐材利用コンクール(GTF実行委員会主催・林野庁など後援)で最優秀賞の林野庁長官賞を受賞した。

 今年4月に1500セットを県西2市8町の郵便局で販売。間伐材を利用した森林保全だけでなく、印刷や包装を障害福祉施設「梅香園」に依頼したという。

 10月14日に新宿御苑で表彰式が行われ、酒匂郵便局の川瀬潤(ゆたか)局長が表彰状を受け取った。川瀬局長は「このような形で皆の努力が実を結んだことはありがたい」と受賞の喜びを語った。

 森からの手紙は完売しており、次回作として象のウメ子をあしらった新デザインの販売が予定されている。

タウンニュース


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