2012年09月18日
敬老の日(17日)を前に、伊賀市西明寺のヒルホテルサンピア伊賀の天然温泉「芭蕉の湯」で15日、65歳以上を対象にした「伊賀産ヒノキ間伐材」のプレゼントが始まった。17日まで。
ヒノキの香りを自宅のお風呂でも楽しんでもらおうと、一昨年から始まった好評の企画。昨年は用意した300の間伐材が最終日夕方にはなくなった。
ヒノキはいずれも同市青山地区産。今年の間伐材は大きいもので縦15センチ、横25センチ、幅3センチ。昨年よりも一回り大きなサイズとなった。
今年は若手女性社員5人が、10日ほど前から約210の間伐材一つひとつに「おじいちゃんおばあちゃん いつまでもお元気で」「塩類を少なく 酢を多くね」といったメッセージを書き、ヒヨコやイルカ、花といったかわいいイラストを添えた。
同温泉施設の安田正枝マネジャー(60)は「女性の新入社員2人を含め、5人で愛情をこめて作りました。敬老の日のイベントとしてずっと続けていきたい」と話していた。
先着210人。シルバー料金650円(タオルなし)。営業時間は午前10時~午後10時(最終受付午後9時半)。17日のみ、65歳以上は入浴料が100円になる。問い合わせは同ホテル(0595・24・7000)へ。(保田達哉)
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