くじゅう連山で秋の森林保護活動開始

2012年 9月7日
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紅葉シーズンを前に、くじゅう連山では植物の保護などを行う森林保護員が7日から巡視活動を開始しました。
森林保護員の巡視活動は、大分西部森林管理署が年2回、春と秋の登山シーズンに実施しています。
7日は九重町の長者原ビジターセンターで出発式が行われ、森林管理署の森勇二署長が4人の森林保護員に辞令を交付しました。
森林保護員は数が少なくなっている植物の保護や登山客へのマナー指導を行うほか、登山道に危険な場所がないかを点検たり倒木を撤去したりするなどの活動に取り組みます。
森林保護員の巡視活動は11月25日まで週末や休日を中心に続けられます。
くじゅう連山は年間およそ30万人の登山客が訪れ、紅葉が始まるこれからのシーズンが最も多くなります。

OBS News


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