山村再生支援センターと国際自動車、信濃町が協定締結

山村再生支援センターと国際自動車(株)、長野県信濃町は11月6日、山村の活性化を支援する「企業のふるさとづくり協定」を締結した。都内の目黒雅叙園で調印式を行い、同センター代表の宮林茂幸・東京農業大学教授、藤森健悦・国際自動車専務、松木重博・信濃町町長が出席。信濃町森林組合が間伐材を利用して作製した木製の調印書に署名した。同センターが、山村と企業の仲介役となって協定を締結したのは今回が初めて。同協定は、山村資源を活用した環境配慮型事業やサービスを創出、山村の再生と低炭素社会の実現に向けた新たな社会的協同をめざすもの。(日本林業調査会の記事より抜粋)