2012年05月19日
伊勢市内の数え80歳以上のお年寄りの長寿と健康を祈る伊勢神宮の延寿大々神楽(えんじゅだいだいかぐら)が17、18の両日、内宮であった。
神楽が奉納された後、招かれたお年寄りに湯飲みなどの記念品が贈られた。
数え80歳の1933(昭和8)年生まれの人は、宮域林のヒノキ間伐材で
つくられた延寿杖を受け取った。
49(昭和24)年から始まり64回目。招かれるお年寄りは年々増え、今年は市全体の人口の1割に当たる1万3334人(前年比413人増)。旧3町村と合併した直後の6年前に比べ約1・4倍増え、長寿社会の進展を示している。
タグ: 可能性, 国内 :: IN JAPAN, 間伐材