神山森林公園イルローザの森 愛称記念し看板除幕

2012/3/31
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神山町阿野の県立神山森林公園が施設命名権(ネーミング・ライツ)契約で、新しい愛称「神山森林公園イルローザの森」になったことを記念し、30日、看板の除幕式が行われた。

 県とネーミング・ライツ契約を交わした、洋菓子店イルローザを展開する昌栄(徳島市)の関係者ら約100人が出席。岡田昌夫社長らが除幕すると、愛称が記された高さ約4メートルの三角柱の看板が現れて会場から拍手が起こった。式の後には記念のウオーキングがあり、出席者らが園内の約3キロを散策した。

 契約は5年間で総額1500万円(消費税別)。愛称は20日から使用されており、2017年3月19日まで。園全体の愛称のほか、公園内の記念広場は「ポテレット広場」、ファミリー広場は「マンマローザ広場」と、それぞれ昌栄の主力菓子名が使われている。
【写真説明】除幕された新しい看板=神山町の神山森林公園イルローザの森


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