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10月24日、山梨県林業グループ連絡協議会は、「緑の雇用」現場技能者育成対策事業「高校生等に対する林業経営・就業体験等事業」の一環として、県立農林高校森林科学科2年生を対象に、チェンソー整備とデジタルコンパス操作の体験授業を開催しました。
造林業を営む林研グループのメンバーと測量会社の技術者が指導する中、生徒の皆さんは、チェンソーの分解清掃や目立て、デジタルコンパスの操作を実際に体験しました。
国が進める森林・林業再生プランを実行し、林業を活性化するには、林業への熱い思いと高い技術を兼ね備えた後継者の育成が不可欠です。このような体験授業をきっかけに、多くの生徒さんが林業への理解を深め就業されることが望まれます。
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