2011年4月18日
(ZDNet Japan・企業情報センター) – マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)が発行する調査資料「11 新エネルギービジネスの実態と将来展望」の販売を開始しました。
詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=561
報報道関係者各位
平成23年4月18日
株式会社クロス・マーケティング
(東証マザーズ 3629)
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「11 新エネルギービジネスの実態と将来展望」を販売開始
~エネルギー・蓄電池システム関連 (新エネルギー編)~
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■■ 要約 ■■
マーケティングリサーチを行う株式会社クロス・マーケティング(代表取締役社長 五十嵐 幹 東京都中央区)は、情報通信関連機器・電子部品及び材料・エネルギー・環境についての調査業務を行う株式会社日本エコノミックセンター(代表取締役 石澤 宜之 東京都中央区)が発行する調査資料「11 新エネルギービジネスの実態と将来展望」の販売を開始しました。
詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=561
■■ 資料概要 ■■
地球温暖化と化石資源枯渇への対策という観点から、新エネルギー(再生可能エネルギー)への期待が高まっている。これまで、CO2排出量が極めて少ないクリーンエネルギーとして原子力発電が筆頭に挙げられ、世界的に原子力発電所の建設が進められてきた。しかし、日本では東日本大震災が発生し、津波により原子力発電所の破損事故も起きたことで、原子力発電に対する不安感が増したことから、電力の安定供給を維持するためには、エネルギー源の多様化が必須とされる。
こうした中、太陽光発電の導入量が急増しているほか、風力、バイオマス発電などが注目されている。バイオマスは、トウモロコシなど食用系の原料高騰を招くという問題を解決するため、廃木材など非食用系原料の積極的な活用が求められるほか、次世代バイオ燃料と呼ばれる藻類を原料としたバイオ燃料の開発も行われている。また、風力発電に関しては、陸上では景観や騒音などで、風力発電に適する土地が減少しており、より風況が安定している洋上での風力発電設置の動きが欧州を中心に活発化している。
弊社の予測では2030年の風力世界累計導入量は2,230GWとなる。さらに、風力や太陽光など新エネルギーを電力系統で問題なく扱えるようにする手段として、ITを活用し効率的な総配電網を構築させる「スマートグリッド」と呼ばれる次世代インフラも注目されている。
■■ 資料目次 ■■
総 括 新エネルギー概要
1.新エネルギーの定義
(1)政策上の位置付け
(2)新エネルギーの種類
2.新エネルギー導入目標
《参考》各省庁の新エネルギー関連予算案(11年度)/発電電力量/発受電電力量実績
第I章 バイオマス業界の実態と展望
1.バイオマス燃料の動向
(1)バイオマス燃料概要
(2)バイオマス燃料の動向
(バイオエタノール/バイオディーゼル/次世代バイオ燃料)
《参考》バイオエタノール・バイオディーゼル主要国の利用方法
《グラフ》バイオエタノール生産量推移予測
(米国/ブラジル/EU/中国/インド/その他/日本)
バイオディーゼル生産量推移予測
(EU/米国/ブラジル/インドネシア/マレーシア/その他/日本)/バイオ燃料生産量世界シェア/バイオ燃料世界市場推移予測(金額ベース)
2.バイオマスビジネスの実態と将来性
(1)バイオマス腑存量
(バイオマス資源の分類/国内のバイオマス資源腑存量と利用計画)
(2)国内での主な取り組み
(3)海外のバイオマス事業(研究等含む)動向
(米国/ブラジル/EU(デンマーク/オランダ/スウェーデン/ドイツ/フランス))
3.バイオマスビジネス関連企業の動向
(1)アサヒビール 株式会社
(2)宇部興産 株式会社
(3)荏原エンジニアリングサービス 株式会社
(4)オエノンホールディングス 株式会社
(5)鹿島建設 株式会社
(6)川崎重工業 株式会社
(7)株式会社 協和エクシオ
(8)株式会社 クボタ
(9)JFEエンジニアリング 株式会社
(10)清水建設 株式会社
(11)住友大阪セメント 株式会社
(12)住友重機械工業 株式会社
(13)大成建設 株式会社
(14)株式会社 タクマ
(15)東京ガス 株式会社
(16)東京電力 株式会社
(17)日立造船 株式会社
(18)三井造船 株式会社
(19)三菱重工業 株式会社
(20)ヤンマー 株式会社(ヤンマーエネルギーガスシステム(株))
4.有力バイオマス事業関連企業の動向と戦略
((株)IHI/旭化成(株)/(株)ADEKA/出光興産(株)/伊藤忠商事(株)/岩谷産業(株)/王子製紙(株)/大阪ガス(株)/関西電力(株)/栗田工業(株)/コスモ石油(株)/(株)神鋼環境ソリューション/JX日鉱日石エネルギー(株)/双日(株)/大陽日酸(株)/(株)竹中工務店/ダイセル化学工業(株)/中国電力(株)/中部電力(株)/月島機械(株)/電源開発(株)/東北電力(株)/東洋エンジニアリング(株)/戸田建設(株)/豊田通商(株)/日東電工(株)/日本ファーネス(株)/北海道電力(株)/丸紅(株)/三井物産(株)/三菱瓦斯化学(株)/三菱商事(株))
5.バイオマス関連研究機関・団体の動向
(大阪大学/北九州市立大学/九州大学/京都大学/京都府立大学/近畿大学/産業技術総合研究所/森林総合研究所/東京大学/東京農工大学/東北大学/長崎総合科学大学/農業・食品産業技術総合研究機構/広島大学/山形大学)
6.海外バイオマス関連企業の動向と戦略
(ヴェオリア エンバイロメンタルサービス(フランス)/エクソンモービル(米国)/SKケミカル(韓国)/タイ石油公社(タイ)/ディー・エス・エム(オランダ)/ネステオイル(フィンランド)/BP(英国)/ペトロブラス(ブラジル)/ペトロベトナム(ベトナム)/ミトポン・シュガー(タイ))
第II章 風力発電市場の実態と展望
1.風力発電市場の動向と将来性
(1)世界の風力発電の動向
《グラフ》風力発電導入量(累積)推移予測/風力発電世界出荷金額推移予測
(2)国・地域別の導入規模と目標値
《グラフ》風力発電導入量国別シェア(累積・新規設置)
(3)海外の風力発電(研究等含む)動向
(米国/EU/カナダ/中国/インド)
(4)風力発電機メーカーシェア(ワールドワイド)
《グラフ》メーカー世界シェア(累積販売量)
(5)国内の風力発電市場の展望
《参考》国内における風力発電設備導入計画
(6)国内風力発電市場予測(1998~2012年度、グラフ)
〔1〕大型風力発電機導入容量・基数推移予測
〔2〕中型風力発電機導入容量・基数推移予測
〔3〕小型風力発電機導入容量・基数推移予測
〔4〕風力発電機導入容量・基数推移予測(大型~小型)
〔5〕マイクロ風力発電機導入容量・基数推移予測
(7)国内の風力発電機販売シェア
《グラフ》大型~小型風力発電機メーカー・事業会社
(運営・設置)シェア(累計・新規導入)
2.風力発電機システム関連企業の動向と戦略
(1)エコ・パワー 株式会社(コスモ石油(株)子会社)
(2)JX日鉱日石エネルギー 株式会社
(3)中部電力 株式会社
(4)電源開発 株式会社(J-POWER)
(5)株式会社 酉島製作所
(6)株式会社 日本製鋼所
(7)日本風力開発 株式会社
(8)富士重工業 株式会社
(9)北陸電力 株式会社(日本海発電(株))
(10)三菱重工業 株式会社
(11)株式会社 ユーラスエナジーホールディングス
3.洋上風力発電の動向
(1)洋上風力発電概要
(2)洋上風力発電の技術開発動向
(3)各省庁・関連企業の動向
(環境省/経済産業省/国土交通省/東京電力(株)/三菱重工業(株))
4.炭素繊維市場の実態と将来展望
(1)炭素繊維市場の現状(PAN系繊維)
(2)PAN系炭素繊維メーカーの動向と戦略
(東邦テナックス(株)/東レ(株)/三菱レイヨン(株))
《グラフ》PAN系炭素繊維世界市場予測/世界シェア
5.風力発電機用軸受メーカーの動向と戦略
(NTN(株)/(株)ジェイテクト/日本精工(株))
《グラフ》風力発電機用軸受世界シェア
6.風力発電システム海外メーカーの動向
(ヴェスタス(デンマーク)/エネルコン(ドイツ)/ガメサ(スペイン)/シーメンス(ドイツ)/シノベル(中国)/ゼネラルエレクトリック(GE)エナジー(米国))
7.マイクロ風力発電関連企業・団体等の動向
(1)マイクロ風力発電機関連企業の動向
((株)石田製作所/岩崎電気(株)/(株)WINPRO/オーハツ(株)/シンフォニアテクノロジー(株)/ゼファー(株)/ニッコー(株)/(株)松村機械製作所/ループウイング(株))
(2)地方公共団体・研究機関等の動向
(工学院大学/(財)燕三条地場産業振興センター(旧:新潟県県央地域地場産業振興センター)/名古屋産業大学/福岡市)
第III章 有力再生エネルギー・関連市場の動向
1.太陽光発電の動向
(1)世界市場動向
《グラフ》太陽光発電世界市場推移予測(太陽電池出荷量・金額)/メーカー別・地域別シェア
(2)メガソーラーの動向(※電力各社の導入計画)
2.太陽熱発電の動向
(1)海外の太陽熱発電概要
(米国/EU(ドイツ/スペイン/イタリア/フランス/オーストリア/ギリシア/ポーランド)/チュニジア)
(2)太陽熱発電関連企業の動向(関連プロジェクト等)
(伊藤忠商事(株)/川崎重工業(株)/コニカミノルタオプト(株)/JFEエンジニアリング(株)/日揮(株)/三井造船(株)/三井物産(株)/三菱商事(株)/三菱重工業(株))
《グラフ》太陽熱発電世界導入量推移予測
3.地熱発電の動向
(国内・海外の地熱発電の動向)
《グラフ》世界地熱発電容量推移予測/国別シェア/地熱タービンメーカーシェア
4.マイクロ水力発電ビジネスの動向
(導入意義/概要/今後の動向/関連企業の動向と戦略)
5.スマートグリッド市場の動向
(1)スマートグリッド概要と目的
〔1〕スマートグリッド概要と関連システム
〔2〕スマートグリッドの目的と方法
(2)スマートグリッド関連企業の最新動向
(九州電力(株)/(株)東芝/三菱電機(株))
《グラフ》スマートグリッド世界・国内市場予測
■■ 概要 ■■
商 品 名:11 新エネルギービジネスの将来展望
発 刊 日:2011年4月15日
発 行:株式会社日本エコノミックセンター
販 売:株式会社クロス・マーケティング
判 型:B5/210ページ
価 格:
■製本
69,500円(本体価格66,190円+消費税3,310円)
■CD-ROM
69,500円(本体価格66,190円+消費税3,310円)
■製本+CD-ROM
99,500円(本体価格94,762円+消費税4,738円)
※各別途送料500円
詳細ページ:http://www.cross-shop.jp/products/detail.php?product_id=561
【お申し込み方法】
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【お支払い方法】
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お申し込み後に請求書をお送りいたします。
ご入金が確認されましてから、商品を発送いたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティングについて ■■
株式会社クロス・マーケティングは、国内130万人超の大規模モニターを軸に、生活者の「生」の声を、主にインターネットを活用して収集するマーケティングリサーチ会社です。
生活者の嗜好の多様化や、商品サイクルの短期化に対応するため、ネットリサーチの優位性である「スピード」「コスト」に加え、「品質」を最大限に重視したリサーチサービスを展開しています。
調査企画から設計、実査、集計・分析レポートまで、マーケティングリサーチに関するあらゆるサービスをトータルにサポートいたします。
■■ 株式会社クロス・マーケティング 会社概要 ■■
名称:株式会社クロス・マーケティング
本社所在地:東京都中央区銀座8丁目15番2号 銀座COMビル6F
代表者:代表取締役社長 五十嵐 幹
設立:2003年4月
URL:http://www.cross-m.co.jp/
■■ 本件に関するお問い合わせ先 ■■
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