キヤノン MJ、「未来につなぐふるさとプロジェクト」で被災地復興支援

2011年4月8日

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノン MJ)は2011年4月7日、社会貢献活動「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環として、東日本大震災の被災地復興支援活動を開始した。

このプロジェクトではステークホルダーや環境 NPO と連携し、国内14地域で森林保全や耕作放棄地の再生などに取り組んでいる。

これまで、使用済みのトナーカートリッジ回収1本につき3円、インクカートリッジで1円、PPC 用紙「PB PAPER」1パッケージの販売につき3円を、「ふるさとプロジェクト」の活動資金として環境 NPO に寄付してきた。今回、各1円ずつ増額した分を復興支援金として被災地支援 NPO に寄付を行う。今年1月から12月までの総額を寄付し、来年以降も継続する予定。

また、「オンライン寄付サイト」による募金は、現在社員を対象に実施しているが、5月9日からは、社員に加えキヤノン MJ グループのパートナーや法人顧客に対象を広げ、この募金を復旧・復興支援金として、被災地支援を行う NPO に寄付をする。

当面は、被災地緊急支援を展開しているアムダ(AMDA)、ジャパン・プラットフォーム、ジェン(JEN)、難民を助ける会、ピース ウィンズ・ジャパン、日本国際民間協力会(NICCO)を支援、が今後は被災地の復興を支援する NPO を再選定し、新たなプログラムを開始する予定。

japan.internet.coma森保全全体


タグ: , ,