間伐材3000個ドミノ倒し…1万個挑戦へ、高知県内の大学生腕試し

20100920-659159-1-N11月の全国生涯学習フォーラム高知大会「まなびピア高知2010」で、間伐材で作った1万個のドミノ倒しに挑戦する県内3大学の学生が19日、高知市帯屋町の市中央公園で、腕試しに3000個のドミノ倒しに挑んだ。

 高知大、高知女子大、高知工科大の学生15人らで考えた間伐材の「WOODOMINO(ウッドミノ)」は、県内産木材の伐採から自分たちで行い、一つひとつに希望者からメッセージや夢を書き入れてもらって完成させる予定。この日は、クローバーの形に並べたドミノをほとんど倒すことに成功し、実行委員長の高知女子大3年清遠梓さん(20)は「慌てる場面があったのが反省点。多くの人に参加してもらえるよう呼びかけたい」と意欲を見せた。

 ドミノへのメッセージ書き込みなどについての問い合わせは県教委全国生涯学習フォーラム推進課ドミノ担当(088・821・4661)。

<読売新聞(2010.9.20)>


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