重清西、東小児童が卒業記念の思い出づくり 桜の苗木51本植樹 【徳島】

200_5hEZdAV美馬市美馬町の重清東、重清西の両小学校の6年生らが、近くの自然体験施設「水辺の楽校」の敷地で、卒業記念に桜の苗木51本を植えた。

両校の5、6年生51人が約10カ所に分かれて、ソメイヨシノを植樹。高さ約3メートルの苗木を協力して運び、しっかりと固定されるようにスコップやくわを使い根元に土をかけた。

重清西小6年の矢野未空さん(12)は「卒業前の良い思い出になった。花が咲いたら家族で見に来たい」と話した。

地元住民でつくる水辺の楽校運営協議会が母校の思い出づくりにと企画し、今年で3回目。

【写真説明】協力して桜の苗木を植える子どもたち=美馬市美馬町の水辺の楽校

徳島新聞Web