【八重瀬】県内の木工作家らでつくる八重瀬町東風平木工芸組合「木の工房楽樹(らっきー)」のGW企画「森の学校~つくったり、あそんだり、まなんだり」が3日、町世名城の楽樹で始まった。6日まで。
子どもたちがツリーハウスに登ったり、木材の切れはしを積み木にして遊び、廃材を使った工作を楽しんだ。日替わりのワークショップ(材料費有料)では、ギンネムの木で竹馬作り体験などができる。額に汗を浮かべ木を切っていた眞榮城功汰(こうた)君(8)=伊良波小3年=は「難しいけど、頑張ってロケットを作りたい」と声を弾ませた。
楽樹の古我知毅さん(56)は「家ではなかなかできない工作や、遊びができる」と来場を呼び掛けた。午前10時~午後6時まで。問い合わせは、木の工房楽樹、電話098(998)0078。