サントリーグループは、同社が保全・整備に取り組んでいる「天然水の森」で、今後3年ほどをかけ、約6000人の社員を対象に森林整備研修を行う。
サントリーホールディングスやサントリー食品インターナショナルの社員が中心となり、枝打ちや下草刈、植樹などの森林整備活動を実際に体験する。
大規模な体験型社員研修を通じ、同社が掲げる「自然との共生」という価値観の共有を図る。
サントリーグループは、水源涵養林として高い機能を持つ森を育て、豊かな生物多様性を持つ森づくりを行うことを目標に掲げ、国内17か所に「天然水の森」を整備している。
このうち、「天然水の森 奥多摩」(東京都)、「天然水の森 きょうと西山」(京都府)、「天然水の森 ぎふ東白川」(岐阜県)をはじめとする7か所で、森林整備研修を行う。
■実施場所
「天然水の森 赤城」(群馬県)
「天然水の森 奥多摩」(東京都)
「天然水の森 ぎふ東白川」(岐阜県)
「天然水の森 きょうと西山」(京都府)
「天然水の森 ひょうご西脇門柳山」(兵庫県)
「天然水の森 奥大山」(鳥取県)
「天然水の森 阿蘇」(熊本県)