岩崎学園東戸塚保育園(品濃町・西山直美園長)で3月5日、命や自然環境の大切さを学ぶ「森の教室」が開催された。
国土緑化推進機構が緑豊かな自然を将来に残そうと、次世代を担う子どもたちに森林の大切さを伝えるために全国の保育園や幼稚園を巡回して実施している催し。1歳から5歳まで園児約90人が参加した。
当日はオリジナルキャラクターの「どんぐりくん」「エコロン」によるショーやオリジナルダンスを通じ、園児らは楽しみながら森の大切さを学んだ。また、将来植林するための苗木づくりとして、3歳児がどんぐりの種植えも行った。
西山園長は「着ぐるみのショーもあり、子どもたちも興味深く話を聞いていた。自然の大切さを小さいうちから知る機会になった」と振り返っていた。